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信州温泉ツー(夏休み前半) 2023年8月25日
■走った道

1日目:(関越道・上信越道)〜小諸IC→(国道18号)→(県道40号・布引観音)→(県道422号)→海野宿→(県道4号)→稲倉の棚田→(県道176号)→(国道144号)→上田菅平IC〜(上信越道)〜信州中野IC→(国道292号)→渋温泉

2日目:渋温泉→(国道292号)→(国道406号)→小布施→(県道66号)→七味温泉→(県道66号)→(信州高山あじさいロード)→(県道112号・毛無峠)→(県道466号)→万座→(万座ハイウェー)→(県道241号)→(国道146号)→(県道43号)→(県道92号)→碓井軽井沢IC〜(上信越道・関越道)
(走行距離:636km)
遅い夏休みの計画はだいぶ前から立てています。今回は3泊4日で岩手、秋田、山形を周る旅を計画していました。しかし今年の夏の異常気象で東北も9月になっても猛暑、そして急に秋雨前線が下りてきてと計画がうまくはまりません。そこで夏休みを半分に分け短いツーリングを2回行くことにしました。前半のツーリングは信州へ行く事にしました。天気は不安定のようですが天気は持つでしょうか?

1日目、今日も暑いです。まずは小諸まで行き釈尊寺 (布引観音)へ行ってみました。軽い気持ちで参道を登り始めたのですが、汗だらだらでけっこう大変でした。観音堂は岩山に張り付くように建てられていました。よくこんなところに建てたものです。下山後はもちろん布引観音温泉に寄りました。お昼を食べに海野宿へ行きましたがお目当てのお店は待ち人多数だったので諦めました。たまたま見かけたお店で昼食をすませて稲倉の棚田へ行ってみました。収穫前の稲がとてもきれいでした。棚田の先には上田の市街が見えました。その後、近くの千古温泉に寄ってみました。のんびり出来ました。そして早めに到着したかった渋温泉(宿泊)に向かいました。渋温泉は9つある外湯めぐりが有名です。早速、八番湯から行ってみましたが激熱すぎ、掛け湯が精いっぱいでした。夕方の早い時間は空いてますが激熱との事、人が入って水を入れたりして段々入りやすくなるのだそうです。六番湯、七番湯、五番湯、一番湯、九番湯の6ヵ所に入りました。入りやすい湯もありましたが基本は熱いです。しかも気温も高いので汗だらだらでした。100%の源泉に浸かりたいのに熱すぎるというジレンマに陥ります。宿の露天風呂が一番快適でした(^ ^)

2日目、今日も暑いです。先ずは栗のお菓子を食べに小布施に向かいました。それから山に入っていき七味温泉に立ち寄りました。こちらも激熱温泉でした。もう一ヵ所、山田牧場の温泉にも行ってみましたが2軒お休みで諦めました。この後、万座温泉に行きたいのですが山の天気が怪しいです。ここから志賀高原経由で行くか、一旦下って直接万座に行くか、山は諦めるか。とりあえず一旦下って蕎麦を食べました。何となく行けそうだったので県道112号で直接万座に向かうことにしました。山の上は雲が多いですが雨が降ることはなさそうです。せっかくなので毛無峠に寄ってみました。毛無峠は県道のどん詰まりですが「この先危険 群馬県」の看板で有名です。看板はともかくとても景色のいい所でした。そして万座温泉に到着、お目当ての温泉はまたもお休みでした。それでも前に行った温泉で硫黄泉を満喫しました。そして鹿沢口まで下る頃には雨がぽつぽつしてきました。渋川に出る予定でしたが雨が降っているようなので軽井沢へ向かいました。そして軽井沢でラーメンを食べて帰りました。

1泊2日の短い日程でしたが、なんだか充実したツーリングになった気がします。特に毛無峠は雲が多くて期待していなかったのですがとてもよかったです。温泉にもいっぱい入れました。熱い温泉はやっぱり寒い季節がいいですね。さて、夏休み後半はどうしようかな?
●立ち寄ったお店・温泉

1日目:Bakery Cafe HUG RiCO(パン・小諸)、布引観音温泉(温泉・東御市)、HARVEST NAGAI FARM(カフェ・東御市)、千古温泉(温泉・上田市)、九番湯 渋大湯(温泉・山ノ内町)、八番湯 神明滝の湯(温泉・山ノ内町)、六番湯 目洗いの湯(温泉・山ノ内町)、七番湯 七操の湯(温泉・山ノ内町)、五番湯 松の湯(温泉・山ノ内町)、一番湯 初湯(温泉・山ノ内町)、やり屋(蕎麦・山ノ内町)、一乃湯 果亭(温泉・山ノ内町)

2日目:小古井製菓(和菓子・山ノ内町)、小布施堂 傘風楼(洋菓子・小布施)、七味温泉紅葉館 別館 野天風呂(温泉・高山村)、子安そば 文の蔵(蕎麦・高山村)、豊国館(温泉・嬬恋村)、三代目 仔虎(ラーメン・中軽井沢)
小諸、「Bakery Cafe HUG RiCO」の外観
(きれいなお店です)
「Bakery Cafe HUG RiCO」のハグリコバーガー、クリームパン、塩パン 小諸市、布引大橋からの景色
(千曲川に架かります、浅間山が見えます)
小諸市、釈尊寺(布引観音)の参道@
(登っていくようです)
釈尊寺(布引観音)の参道A
(こんな道を登っていきます)
釈尊寺から見た布引観音の観音堂
(岩山に張り付いています)
布引観音の観音堂
(やっと着きました)
布引観音観音堂より
(釈尊寺の本堂が見えます)
東御市、「布引観音温泉」の外観
(布引観音の近くにあります)
「布引観音温泉」の浴室
(手前はやや熱め、中は温め、奥は深層水)
県道40号付近の田んぼ
(浅間山が見えます)
東御市、白鳥神社
(海野宿にあります)
海野宿の風景@
(水路があり風情があります)
海野宿の風景A
(古い町並みが残っています)
東御市、「HARVEST NAGAI FARM」の外観
(昼飯難民となっていた時に発見)
「HARVEST NAGAI FARM」のチーズドッグとピュアミルクソフトクリーム
上田市、稲倉の棚田付近にて
(上田の街が見えます)
稲倉の棚田の風景@
(日本の棚田百選にも選ばれてるそうです)
稲倉の棚田の風景A
(稲穂が垂れて収穫間近でしょうか)
稲倉の棚田の風景B
(上田の街を見下ろします)
上田市、「千古温泉」の外観
(真田ゆかりの温泉です)
「千古温泉」の内風呂
(浴槽はきれですが手が黒くなります)
山ノ内町、渋温泉の風景@
(横湯川沿いに温泉街があります)
渋温泉の風景A
(渋い石畳の温泉)
渋温泉の風景B
(狭い路地がいっぱいあります)
渋温泉の風景C
(路地を歩くのも面白いです)
山ノ内町、「一乃湯 果亭」の外観
(こちらに宿泊しました)
「一乃湯 果亭」の露天風呂
(温めで気持ちいいです)
渋温泉九湯、「九番湯 渋大湯」の外観
(渋温泉を代表する湯)
「九番湯 渋大湯」の内風呂
(茶色っぽく濁っています、熱いです)
渋温泉九湯、「八番湯 神明滝の湯」の外観
(裏山から湧出しているそうです)
「八番湯 神明滝の湯」の内風呂
(激熱すぎて掛け湯が精いっぱいでした)
渋温泉九湯、「六番湯 目洗いの湯」
(目の病を直したそうです)
「六番湯 目洗いの湯」の内風呂
(熱いですが入れる程度です)
渋温泉九湯、「七番湯 七操の湯」
(7回入れば病気が治るそうです)
「七番湯 七操の湯」の内風呂
(小さめ、熱いけど入れます)
渋温泉九湯、「五番湯 松の湯」
(一番東にあります、痛みに効くそうです)
「五番湯 松の湯」の内風呂
(熱いけど入れます)
渋温泉九湯、「一番湯 初湯」
(鉢湯は初湯になったとか)
「一番湯 初湯」の内風呂
(やや濁っています、まあ熱いです)
山ノ内町、「やり屋」
(温泉街にあります)
「やり屋」のざるそば
(独特な雰囲気のお店です)
渋温泉の風景D
(夜も風情があります)
渋温泉の風景E
(有名な金具屋さん、みんな写真撮ってます)
山ノ内町、「小古井製菓」の外観
(渋温泉街にあります)
、「小古井製菓」の温泉まんじゅう
(白い生地が珍しいです)
小布施、「小布施堂 傘風楼」
(朝から営業していました)
「小布施堂 傘風楼」のモンブラン
(栗が美味しい)
小布施の街並み@
(巨大なメタセコイヤ?)
小布施の街並みA
(酒造場です)
小布施の街並みB
(栗の小径といいます)
小布施の街並みC
(老舗の酒造です)
高山村、「七味温泉紅葉館 別館 野天風呂」の外観
(無人です)
「七味温泉紅葉館 別館 野天風呂」の露天
(緑っぽい硫黄泉、熱いです)
山田牧場の風景@
(のどか)
山田牧場の風景A
(分かり辛いですが牛が3頭います)
高山村、「子安そば 文の蔵」の外観
(モダンな建物です)
「子安そば 文の蔵」のカツ丼セット
(面白い蕎麦です)
県道112号にて@
(だいぶ登ってきました)
県道112号にてA
(毛無峠が見えてきました)
毛無峠の風景@
(有名な看板、標高は1823mあります)
毛無峠の風景A
(来た道方面)
毛無峠の風景B
(南側、浅間山が見えます)
毛無峠の風景C
(峠の先は破風岳)
毛無峠の風景D
(北側、2000mの山は雲が掛かります
毛無峠の風景E
(雲が迫る、モノクロ写真見たい)
県道466号より
(正面に横手山、晴れてるな・・・)
県道466号より
(万座に到着しました)
嬬恋村、「豊国館」の外観
(お目当てにふられてこちらへ)
「豊国館」の露天風呂
(気持ちいいです)
中軽井沢、「三代目 仔虎」の外観
(軽井沢感はありません^ ^)
「三代目 仔虎」のとりそば
(美味しいです)

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