オーストラリア・ケアンズの旅
釣りバカ、ついに海外進出
グレートバリアリーフは噂通りめちゃめちゃきれいです
始まり
私はこの歳まで海外旅行に行ったことがありませんでした。
「海外?別にぃ〜。国内旅行の方が面白いよ。」とか言って、特に海外へ行きたいという思いはありませんでした。
この秋に転職をした会社は、2年に1回の社員旅行が海外です。
入って2ヶ月も経たないのに社員旅行へ行くことになり、突然海外進出することが決まりました。
普通だったらまだ会社に馴染んでいないはずですが、何故か知ってる人が一杯いるのでした。
だから心置きなく旅行に参加しました。
初の海外旅行の行き先は南半球のオーストラリア、グレートバリアリーフに一番近い街のケアンズです。
すべてが初体験の連続です。
さてどうなることやら。
1日目
横浜でいがぽん(え?同じ会社?)と待ち合わせをして成田エキスプレスに乗って初めて成田空港に行きました。
みんなもう揃っているようです。と言っても名前も顔も知らない人たちばかりですが。
おっ、おかだん(え?同じ会社?)もいました。
先ずは荷物検査をしてゲートの中に入ります。
そこでツアー会社に人に搭乗券をもらいます。もらった搭乗券は何故かいがぽん達と席番号が離れています。
しかもいがぽん達はJAL、自分はカンタス航空の券です。
ええ〜、まさか飛行機が違うの〜。
その心配はありませんでした。
1つの飛行機ですが2つの会社が入っているという複雑なもののようです。
でも、席がみんなと離れているのは事実のようです。
うちの会社は2つの事業所に分かれています。その2つの交流はあまりありません。
どうやら参加を表明したのが遅かったため順番的に知らない事業所の方に回されてしまったらしいです。
これが後でつらいことに。
現金を両替していなかったので銀行に並びます。しかし、時刻が遅いため他店が閉まり1銀行だけなので混んでいます。
おかだんに両替をまとめてお願いして、横浜で買った崎陽軒の駅弁をいがぽんと速攻で食べました。
ようやく両替が終わって搭乗口に向かいます。
途中の免税店でみんなタバコを買っていました。私の吸ってるタバコは向こうにも売ってるだろうと買いませんでした。
(帰りには買おうと思っていましたが帰りは買えないんですね。帰るときに知りました。)
飛行機の中は禁煙なので喫煙所で名残惜しい一服をして飛行機に乗りこみました。
飛行機は今まで墜落したことが無いことで有名なカンタス航空です。
席は窓側でした。
いがぽんやおかだんとは全然違う席でした。3列シートの通路側はカップルさんです。
でも、隣は信州の社員のはずですが...。やはり社員のようです。でも結婚はしてなさそうな。ま、なんでもいいや。
しかし、エコノミーは狭いですねえ。これじゃあ後でトイレに行くときは大変だなあ。
ケアンズまでは7時間。
夜行バスでは絶対寝れないので多分飛行機も一緒だろうなあ。話し相手もいないし。
離陸します。この加速が好きなんですよね〜。
飛行機が安定すると、まずオレンジジュースが配られました。
しかし、お隣さん2人をどかしてトイレに行きたくなかったので水分はなるべく取らないようにしました。
そういえばカンタス航空はいわゆるスチュワーデス(一般的にきれいな人ということになっている)があまりいません。
半分は男の人で、女の人も結構年齢が高い人がいます。もちろん外人。きれいな人を揃えてるのは日本だけなんですかね?
そして夕飯になりました。
まず飲み物を配りにきます。
ほとんど英語なんかできない私なので外人と話すのはとても緊張します。
この旅行で最初に発した英語は「ビア」でした。
食べ物はビーフかシーフードを選ぶようです。ビーフを頼みましたがとてもまずかったです。何故かデザートはプリンでした。
そのうち消灯しました。
スクリーンには映画が流れています。
..........到着まで後何時間でしょうか?眠れません。
わけの分からん映画が終わると、画面に地図が表示され現在位置と到着までの時間がわかります。
ええ〜っ、あと3時間55分?まだ半分も来ていませんでした。うわ〜長いよ〜。
また映画が始まりました。
眠れない。お隣さんは寝ているようです。うらやましい。
やっと2つ目の映画が終わりました。
今はどこであと何時間でしょう?あ、あれ?画面は消えてしまいました。
なんだよ〜、楽しみにしてたのに〜。
あと2時間ぐらいかなあ。窓の外を見ても真っ暗です。星が1つ、2つ、3つ。
あれから何分たったでしょうか?やっと機内の明かりがつきました。
画面にはあと50分とでています。
そろそろトイレに行きたくなりましたがもうちょっとの我慢です。近いと思うとトイレに行きたくなるんですよね。
窓に外にはぽつんぽつんとオーストラリアの明かりが見えてきました。
シートベルトのサインが出て着陸体制に入りました。ようやく初の海外に無事着陸しました。
はあ〜、ついた〜。
つらかった〜。
2日目・その1
飛行機を降りて通路を歩いているとなんとなく南国の香りがします。
あ、とりあえずトイレ〜。
まず、入国審査をします。
入国カードの書き方を誰かに聞こうと思ったら周りに知ってる人が誰もいなくなってしまいました。
遠くに見えた部長に聞いてからまた並んだので一番後ろの方になってしまいました。
なんだよ、みんな冷たいな。
審査官に聞かれたら「サイトシーイング」と答えようとドキドキしてたら何も聞かれませんでした。
やっと審査が終わり荷物検査もパスしてロビーに出ました。
タバコが吸いたい〜。
これからホテルに向かうわけですが、なかなか出発しません。
疲れたよ〜。早く行こうよ〜。
今日はこれからウェルカムツアーをキャンセルしてドライブに行く予定なので一眠り(仮眠)したかったのです。
やっとバスに乗ってホテルに向かいます。
おお、外国だ、外国だ。外人が歩いてる。当たり前か。
添乗員によるとオーストラリアでは「A」を「えい」じゃなくて「あい」と発音するそうです。だから「Today」は「トゥダイ」です。
ホテルはラディソンプラザホテル。
ガイドによるとケアンズ唯一の五つ星ホテルだそうです。
予想通り立派なホテルです。入り口には南国風に木が生い茂り滝が流れています。
ようやく部屋に入れると思いきや、誰もいないバーに入って添乗員による細かいお話が残っていました。
やっと開放されて部屋に入りました。いがぽんと同室です。
おお、部屋は広いです。テラスもついています。窓の外は街と海が見えます。
ドライブ組の集合時間は8時半としました。
アラームをセットしてベッドの横になったらすぐに寝てしまいました。
アラームで起こされました。
1時間ほど寝たようです。でも体はすっきりしました。
今日のドライブのメンバーは自分、いがぽん、おかだん、あきぽん、ミッチーです。
この日の為に国際免許も取りました。
集合場所へ行くと、女性陣2人はもう朝食を食べていました。我々も急いで食べます。続いておかだんもやってきました。
レストランの外人の兄ちゃんにレンタカー屋(AVIS)の場所を流暢な英語で聞きました。地図に印をつけてもらいました。
レンタカー屋までは歩いていきます。
流石、観光の街だけあって街はきれいでゴミなどもあまり落ちていません。
横断歩道には歩行者用のボタンがついています。
ボタンを押して待ち青になると「ダダダダダダ」とけたたましい音でせかされます。半分も渡らない内に点滅になります。わせしい横断歩道です。
レンタカー屋には散歩気分で10分くらいで着きました。
レンタカーは日本で予約してありましたが、AVISには日本人スタッフはいません。
そこでおかだんの登場です。
おかだんが店の人と話を始めました。
おお!すばらしい。通じています。バイリンガルおかだんです。
手続きが終わって外に停まっていたワゴンに案内されます。
車種は「TARAGO」、トヨタ車です。日本車で言うとエスティマ?3列シートです。
英語で使用上の注意を聞かされます。
あいまいに返事をしながら説明が終わり、やっと車で出発しました。
2日目・その2
ケアンズの街を北西へ向かいポートダグラス方面に向かいます。
最初の目的地はワイルドワールドという動物園です。
高速道路のような道を快適に進むと突然交差点がロータリー(一方通行の円状の道)になり減速させられます。
また快適に進むとまたロータリーです。これは多分スピードを出させないためだと思われます。
でもこれがかなりうっとうしいです。
みんなに通称「ぐるぐる」と名付けられ「またぐるぐるだよ〜」とか言われてました。
田園風景の道をしばらく走るとワイルドワールドに到着しました。
入場料とカンガルーの餌代を払って中に入ります。安いです。
すぐにオウムだか九官鳥だかがいて看板に「Helloと言え」みたいなことが書いてあります。
鳥の前で「ハロー」とか言っても無反応でした。発音が悪いのか馬鹿にされてるのかどっちでしょうか。
いろいろな鳥がいる場所を通り過ぎるとお待ちかねのコアラです。
コアラはユーカリの木が生えてるオリの中にいます。夜行性らしくみんな寝ています。
寝ていてもやっぱりコアラはかわいいですね。木にしがみついて気持ちよさそうに寝ています。
1匹だけ起きているコアラがいました。不眠症でしょうか?眠そうです。
それにしても動きが無い生き物です。残念ながら抱いたり触ったりは出来ないようです。
次に爬虫類系の建物に行きました。
トカゲの大きいやつがいて、餌の時間らしく飼育係のお兄さんにバッタをもらってました。シャリシャリ食べてました。
建物の中は蛇やカエルがいましたが、ミッチーが大のカエル嫌いで逃げて行ってしまいました。
なんでトカゲや蛇がOKでカエルがダメなのでしょう?なにかつらい幼時体験でもあるのかもしれません。
次にカンガルーがいる場所へ行きました。
カンガルーは広い敷地にたくさん放し飼いになっています。
さっき買った餌を手の平にのせるとそれを食べます。おお、かわいい。
でもちょっと食傷気味のようで夢中で食べるというより、「ああ、手の上に餌があるからとりあえず食っとくか」といったノリです。
餌が入ってる袋の方が人気がありました。ヤギじゃないんだから。
その後、クロコダイル(動き無し)や蛇のショー(つまらん)を見ました。
それにしても動きが少ない動物ばかりの動物園でした。
次の目的地は高原の町キュランダにしました。
来た道を少し戻ってから山道に入っていきます。クネクネ道をしばらく進むとキュランダに到着しました。
街にはマーケットが建ち並んでいます。
民芸品やオパールなどが売っていますがあまり面白くなかったです。
休憩に入ったカフェの入り口に蜂の巣があって(この店の売りです)蜂が飛び回っていました。刺されないのでしょうか。
う〜ん、いまいちでした。
2日目・その3
次はずっと北の街、目的地のポートダグラスを目指します。
日本でいうと北の街は寒いイメージですがここは南半球、北の行くほど暖かいのです。
山道を下っている途中で、登り車線のトラックを乗用車が追い抜こうとして接触しているところを見ました。
乗用車に乗っていた人はトラックに向けて腕を上げて中指を立てていました。
おお、これが本場の「ファッ〇ユー」です。
途中に景色がいいところがったので車を停めました。いい景色です。北海道みたいです。
また平地に戻り北へ進みます。
ここからは世界で一番美しいと言われる海岸線キャプテンクックです。
海が見えてきました。
車を停めて海岸に出てみました。きれいな砂浜です。ゴミが1つもありません。人気(ひとけ)もありません。
海はどこまでも青いです。伊豆の浜辺もきれいですが格が違います。
今度は高台に出ました。
上から海岸が一望できます。すんばらしい〜。
それからまた海は見えなくなって北海道のような道を進みます。
そして久々の交差点を右に曲がるともうすぐです。
ポートダグラスは港町です。
南国ちっくな町並みが続きます。一番栄えている通りにはオープンカフェがたくさんあります。
ここで昼飯を食べることになりました。
ガイドに載っていた「ラ・マリーナ」にいくとこにしました。
ミラージュ通りという住所を頼りに探しますが一向に見つかりません。
地図を見るとミラージュとつく場所が一杯あるんですよね。
もう諦めてどこでもいいやと思っていたら発見しました。だいたい何事もこんなもんですよね。
ラ・マリーナは港のデッキの上に建つおしゃれなレストランでした。
メニューは主にイタリア料理です。
みんなそれぞれの品と、メニューにあった一番高い品を1つ頼みました。
一番高い品は魚介類の盛り合わせでした。でかいです。
カニ、エビ、カキ、イカ、魚(種類は不明)など盛りだくさんです。
スパゲティやペンネも揃っていただきましょう。とっても美味しいです。
あれ?おかだんの料理が来ていません。おかだんは店員を呼ばずに待っています。
結局忘れられていました。怒りのおかだん。
改めて注文してもおかだんは食べるのが早いので結局みんなより早く食べ終わります。
それにしても気持ちのいい所です。
レストランの前はヨットハーバーです。こんな所に住んでみたい。
すっかり満腹でレストランを出ました。
レストランの周りはショッピングモールになっていました。
次はどこへ行こうか。いろいろ考えましたがケアンズに戻ることにしました。
来た道を戻ります。途中オージーに車であおられました。
ぐるぐる(ロータリー)が増え始めるとケアンズは近いです。
レンタカーの返却方法に不明な点があったのでAVISに寄ってからホテルに帰りました。
車はホテルに預ければ明日の朝、勝手に持っていってくれるようです。なんて便利なんだ。
ドライブ終了。面白かったです。
ウェルカムツアーなんか行かなくてよかった〜。
2日目・その4
それからみんなでカジノに行くことになりました。
自分とおかだんといがぽんはガソリンを入れるために車で出ました。まずガソリンスタンドを探します。
やっと見つけて入るとどうやらセルフサービスのようです。前の客の行動を見て学習します。
最近は日本にも結構ありますが行ったことはありません。
蛇口?のレバーを掴むとガソリンがど〜〜っと出ます。
日本だと一杯になると止まるけどどうなんでしょうか。ガチャと止まりました。よかった、よかった。
もうちょい入れようとレバーを掴んだらボコボコッとあふれてしまいました。やばい車体にガソリンがついてしまった。
いがぽんのタオルで拭かしていただきました。ソ〜リ〜。
おかだんに会計を頼むとちょうど$20でした。
それからカジノへ向かいました。
カジノは「リーフホテルカジノ」の1,2階にあります。
カジノのつくとちょうど徒歩組が到着した時でした。みんなはロビーで待ってくれているようです。
とりあえず駐車場を探します。ホテルの周りを周ってまた正面に出ました。あれ?無い?
まだみんなロビーにいます。今度はおかだんがフロントで聞いてきてくれました。もう一度探します。
あれれ?無いよ。また正面に戻ってきました。
まだみんなロビーにいます。向こうから見たらグルグル何やってるんだろうと思うでしょうね。
もう一度周ります。
あ、あった!それはホテル側ではなくて、道の真中から地下に行く通路がありました。わかんね〜。
やっと駐車場に停めてカジノへ向かいました。
あれれ?今度はみんながいません。
後で聞いた話だと、カジノの入り口で若いS君はガードマンに未成年に見られたのか入場を断られたんだそうです。
それで帰ってしまったようです。ま、いいか。
残った3人でちょっとやりました。
ポーカーやルーレットのようなテーブルで行うゲームとスロットマシン等の機械もあります。
テーブルはちょっと怖いのでマシンの方へ行きました。ルールは日本のゲーセンのコインゲームと一緒です。
違うのは現金を入れて当たると現金が出てくる点です。
スロットマシンにも種類やレートがいろいろあって$1で100ベットや$1で1ベットやらいろいろあります。
我らは$1で50ベットのマシンで遊んでました。増えるときは増えますが減るときは早いです。あっという間。
軽くやられてカジノを出ました。駐車場は有料でした。けっ。
それからいがぽんリクエストでDFS(免税店)へ行きました。
母上にブランド品のバッグを頼まれているようです。ぶるじょあ〜。
また場所が分からなかったので近くにいた警官と警備員?におかだんが聞きました。
2人とも一緒に指を指しながら「There!」と笑ってました。なんと目の前でした。ははは。
DFSの店員は日本人ばかりです。
フェラガモ、エルメス、グッチなど高いものが並んでいます。
安いと言っても日本より安いだけで高いです。ま、興味が無ければどうでもいいのですが。
いがぽんはお目当てのあるブランドの前で悩んでいます。なかなか決まらないようです。高い買い物だからねえ。
結局、その日は買わずに後日相談のようです。自分はTシャツと帽子(この帽子の命は短い)を買いました。
それからDFSの前にあったSUWAY(サンドウィッチ屋)に夕飯を買いに行きました。
軽い気持ちで入ったのですがこれがなかなか。他のファースフードの店より面倒くさいです。
1つのメニューでもやれカラシはどうする、ピクルスはどうするだの訳がわかりません。おかだんにお任せしました。
ホテルに帰ってきたのはもう10時過ぎでした。
部屋に帰って3人で食べました。でもどれがどのサンドウィッチだか全然分かりませんでした。
こうして長い1日が終わりました。本当に長かった・・・
でも面白かった。明日も早いぞ。
3日目・その1
おはようございます。ぐっすり寝たようです。
今日はフィッシングツアーに行きます。釣りバカ、ついに海外進出です。メーター級をヒットだぜ!
集合は7:30、はえ〜。と言っても伊豆とか行くなら3時集合が普通ですが。
レストランでバイキング形式の朝食を取ります。
集合場所にはみなさん揃ってました。会社内の参加者は部長、田中さん、津田さん、釣りバカ2号(いがぽん)です。
ツアーの送迎車に乗り込みホテルの玄関から船着場まで連れて行ってくれます。
車はホテルの裏庭の方へ入っていきます。
船着場はホテルのすぐ裏でした。これじゃ歩いても変わんないって。
船は屋形船を小さくした感じです。ツアーガイド2人(1人は日本人)と我々が5人、新婚さんが1組、外人が1人の全部で10人です。
10人乗るともう船はいっぱいです。
まずは、魚の餌の獲りにいくそうです。何で?
湾はマングローブの林に囲まれています。その入りくんだ湾の奥のほうに入っていきます。
船をとめて2人いるガイドの外人さんの方がマングローブの水際を狙って網を投げます。
何にも入ってません。何回かやってダメなので場所を移動します。そしてまた網を投げます。
....何にも入ってません。
そして今度は大きく移動します。湾のもっと奥へ入っていきます。
それにしても群生しているマングローブは迷路のような水路を作っています。知らない人が入ったら迷いますね。
また止めて網を投げます。.......何も入ってません。
これを延々繰り返して、やっと魚がいる場所を当てたようで10cmくらいの日本では「さっぱ」呼ばれる魚を一杯獲りました。
というか、時間もったいない・・・
それを待っている間、いつの間にか足や腕に赤いポツポツが出来ていました。
痒くはありません。大丈夫か?
やっと釣りを始めます。
場所は湾の奥。獲ったさっぱを生きたまま針にかけて投げます。
竿を出す方向は船の片側です。客が8人いるのでぎゅうぎゅうです。
投げる場所が狭いのでのでガイドさんが投げてくれます。餌も付けてくれます(こりゃ楽だ)。
ん?でもこれじゃあ面白くないよ。
結局そこでは何も釣れなかったので場所を変えます。大分移動して外海の方まで来ました。
海の底に沈没船があってそれが漁礁になっているようです。前の場所より期待大です。
今度の餌は先ほどのさっぱの他に鰯の切り身、オキアミを使います。
何だよ。最初から餌持ってるじゃん!
この頃になるとみんなもう勝手に投げてました。でも狭いので難しいです。船首と船尾は有利ですね。俺は真中....。
当たりが出始めました。
船内初はイサキ(でも伊豆などで釣れるイサキと形が全然違います)でした。大きさは25cmくらいか。
それからエラが鋭いのですぐ捨てられてしまう魚。これ魚は完全に餌取りです。
お、大物が来たようです。竿が大分しなってる人がいます。あらら〜、サメです。50cm以上はあるでしょうか。
続いて部長がハンマーヘッドシャークを釣りました。
レア物らしいです。でもサメじゃねぇ・・。
いがぽんもサメを釣ってました。40cm以上はあるでしょうか。
でもやっぱりサメじゃねえ。本人もあまり嬉しくないようです。
そして自分は?イサキとエラ魚しか釣れません。とほほ(サメでもいいぞ〜)。
あんまりいい魚が釣れないので、今まで釣られた魚が写ってるアルバムを見せてくれました。
すごいです。メーター級もかなり写ってます。マジかよ〜。
なんで今日は釣れないんだ〜。
それから何回か場所を変えましたが相変わらずです。
そろそろ12時です。終了の時間が近づいています。
ラストスパートをかけようとしたら針が取れてジ・エンド。そして終了の合図がかかりました。はあ〜あ。
結局、イサキとエラ魚しか釣れませんでした。
う〜、すげ〜消化不良〜。
ま、こういう時もあるのが釣りですからね。うんうん。と大人の心で納得しようとします。が、くやし〜!!
ちなみにトローリングはどうか聞いてみました。
なんと3mクラスのマリーン(カジキマグロ)が揚がっているようです。す、すげえ。
3日目・その2
は〜あ。すっかり消沈ですが仕方ありません。
部屋に戻るとフロントからの手紙がドアに挟まってました。なんだ?
適当にに読むと「レンタカーの中にモービルフォンがあったので、レセプションまで取りにきてくれ」とかいてありました。
モービルフォン?自動車電話か?
ああ!モービルじゃなくてモバイルか。携帯電話だ。誰だ〜。
で、レセプションは受付?レンタカー屋に行けばいいのか。これは後でおかだんに頼んで明日取りに行ってもらおう。
午後はおかだんと待ち合わせしてケアぶら(ケアンズぶらぶら)です。
2時待ち合わせなのでまだ時間があります。
シャワーを浴びてから釣りに行ったメンバーで昼飯を食べに行きました。
ラディソンプラザ内のショッピングセンターPIERの中にある食堂街でイタ飯を食べました。
集合時間から少し過ぎてしまいました。
部屋に戻っておかだんを探しましたがいません。
いないので仕方ないので、いがぽんとケアぶらすることにしました。雨が降っていたのでホテルで傘を借りて行きました。
まずPIERの中のタバコを買いに行きました。
自分の吸ってる日本のタバコは$6でした。(オーストラリア$は約80円)
2つ買って$12か。ふ〜ん。
何も考えず払いました。が、後でよく考えたらめちゃめちゃ高いじゃん。
しかも、タバコの箱には「タバコを吸う人は吸わない人の数倍の死亡率。交通事故より死ぬ確率が高い。」とか書いてあります。
次に、いがぽんの母上に買うバッグのブランドの直販店へ向かいました。
途中のOKギフトショップ(巨泉の店)へ寄りましたがあまり面白く無かったです。
次にその近くの免税店に入りました。
その店は色々なものがありましたが客はいません。タバコがあったので1カートン買おうとしました。
ところが店の人いわく「日本に帰ってからじゃないと吸えません。空港に送ります。」と言われました。
免税店とはそういうものなのか。全然知らなかったです。
結局買いませんでした。
次に目的のショッピングモールへ行きました。しかし何やら活気がありません。まだ昼間だから?
何か違うようです。
たくさんあるテナントは数えるほどしか埋まってません。目的の店もありません。閑散としてます。
仕方ないので昨日行ったDFSへ行きました。すぐ隣です。
いがぽんは母上のバッグを買ってました。
厳重に包装され日本に着くまで開けられないようです。でもこれじゃ目立つよね。いかにも高いもの買いましたって感じで。
次にお気に入りのカンタベリーの店へ行きました。
親切すぎる外人の店員さんのおかげで服を買ってしまいました。
後で分かりましたがその店員さんは、その店に入ったばかりらしく張り切って営業していたようです。
次にハンティングワールドの店に向かいました。地図を片手に向かったのですが店がありません。
う〜ん、おかしいな。結局見つかりませんでした。
このあたりには「Internet」と書かれた看板の店がたくさんあります。
中をのぞくと、図書館の閲覧室かなんかのようにテーブルが仕切られみんなパソコンに向かっています。
なんだ?これは。
看板にあるようにみんなインターネットをやっているようです。しかも満員。
こんなのが商売になるのか?
オーストラリアまたはケアンズではパソコン普及率が低いのでゲーセン感覚で若者が入る、のかな?と分析しました。
(その後、日本でも爆発的に増えましたね)
次にデザインがきれいなTシャツ屋へ行きました。
どれも「Cairns」とか「Great Barrier Reef」などと書かれてます。思いっきり観光客相手です。
日本で言えば「伊豆」とか「相模湾」とか書いてあるものと一緒ですよね。
高くても$39くらいです。この値段って絶対日本人目当てなんだろうなあ。でも買ってしまいました。
それから男2人でアイスクリームを買って(クッキー&クリームでは通じません。クッキアンクリーだそうです)食べました。
オープンカフェのようなところで食べながら周りを見ると、日本人と日本語が多いのがよく分かります。
食べ物屋だったらほとんどの店に日本語用のメニューがあります。
英語がほとんど出来ない我々のとってはいい街かもしれませんが、外国通の人はイヤでしょうね。
3日目・その3
一旦荷物を置きにホテルに戻ってから、おかだんを探しにまたカジノへ行きました。
カジノへ行くといました、いました、おかだんです。一生懸命スロットマシーンをやっています。
我々もちょっとやりました。$20使って$14戻ってきました。まあ、いいか。
それから3人でケアぶらしました。
おかだんの知人へのブーメランと親分夫妻の娘さんへのコアラのぬいぐるみを探します。
ナイトマーケットと呼ばれるところへ行きました。小さな店がいっぱい入っています。
中にはTシャツ屋、雑貨屋、民芸品屋、刺青屋(インスタント)、薬屋、床屋、生きた真珠をその場で指輪にする店等いろいろです。
結構にぎわってます。そこでコアラのぬいぐるみを買いました。
マーケットを出ておかだんのブーメランを探しにぶらぶらしました。
大きなスーパーマーケットがあったので入ってみました。
こっちのマーケットは観光向けじゃなくて市民が来るところです。
まず、ダイエットコーラにも飽きたのでお茶を探してみました。驚くことに何もかも安いです。
同じ街の中なのに物価が違います。我々が目にする値段は全て観光客向けであることがよく分かります。
ホテルで飲んでたコーラは$2.5。ここにあるのは¢35くらい。7倍も差があります。
いくらホテルは高いと言ったって7倍はないよな。日本の旅館だってせいぜいジュース類は300円なので3倍くらいです。
なんだ、始めっからスーパーで買い込んでおけばよかった。
スーパーの中は面白いです。
地元民は車で来て1週間くらい買いだめして帰るのでしょう。売ってる物がどれもデカいです。
ジュースのボトルもデカいです。3リットルくらいあんのかな。
肉がまたすごいです。肉の塊です。だけど安いです。
夜食にカップ麺を探しました。
あった、あった。カップヌードル型ですがメーカーは聞いたことありません。
チキンフレイバーとういのを買いました。お茶は怪しいティーバッグはありましたが缶やボトルはありませんでした。
あと、ミネラルウォーターとコーラとお菓子を買いました。
それから夕飯を食べにナイトマーケットの中にあるオープンカフェに戻りました。
昼間アイスクリームを食べた場所です。
そこの周りには食べ物屋が並んでいて、買って席まで持ってきて勝手に食べます。
いがぽんとおかだんはピザを買ってました。
自分はおかだんが昼間食べて旨かったというハンバーガーを買いました。
おかだんは今日5食目らしいです。その全てがジャンクフード(ファーストフード)だそうです。
ハンバーガーはデカいです。ビッグマックを2周りくらい大きくした感じです。
どう考えても上から下まで一噛みでは食べれません。
中に入っている良く分からない赤いものは捨てました。でも以外に味はグッドでした。
そしてホテルに戻りました。
今日もお帰りは10時過ぎ、一日中遊んでました。
こうして3日目が終わりました。
明日も楽しみだ〜
4日目・その1
おはようございます。4日目です。
今日は「グリーン島&アウターリーフ」というツアーでグレートバリアリーフへ行きます。
7:30にレストランへ行って朝食を済ませ7:50にみんな集合しました。
メンバーは俺、いがぽん、あきぽん、ミッチーです。
ツアーの集合場所はツアー専用の船着場です。そこまでは歩いていきます。歩いても10分はかかりません。
天気はあまりよくありません。沖合いに出て晴れてくれればいいのですが。
船着場にはたくさんの人が集まっていました。
受付で料金を払ってチケット代わりの緑色の丸いシールを服に貼ります。
船はきれいでかなり大きいです。上階の一番前の席に陣取って出船しました。
湾内はゆっくり進みますが、外海に出るとスピードをあげます。かなり速いですが結構揺れます。
あきぽんは乗り物に弱いらしく外へ出て風にあたることにしました。
船尾の低いところへ行くとすごい迫力です。
と、その時!ああ〜、昨日買った帽子があぁぁ〜!オールブラックスぅぅ〜!
一瞬にして吹き飛ばされ海の藻屑となってしまいました。あ〜あ。ショック。
しばらくしてスピードが落ちました。
最初の目的地、グリーン島に到着したようです。外は晴れています。よしよし。
グリーン島には2時間停船します。
桟橋の下の海はすごいきれいで、魚もいっぱい泳いでいます。
まず帽子を買いました。今度の帽子は「Green Island」。またコテコテお土産用グッズを買ってしまいました。
オーストラリアは日本の紫外線の5倍も強いらしく、お肌の弱い俺にとっては日焼けは危険です。
それからジャングルのような林を抜けて浜辺に行ってみました。
うぉ〜、きれいな浜辺だ、きれいな海だ〜!!海はエメラルドグリーンだ〜!!!
もう、じっとしていられません。海へGO!
うお〜、気持ちええの〜。でもしょっぱい。すごい久しぶりの海水浴です。
浜に上がってビール飲んで、もう最高。遊んでいると時間はあっという間です。
集合時間が近づいたのでシャワーを浴びてから桟橋へ向かいます。
再び船に乗り込んでアウターリーフ(直訳すると「外のサンゴ礁」)へ向かいます。
4日目・その2
アウターリーフへはここから1時間ほどかかります。
船はいわゆるグレートバリアリーフの中へ入っていきます。
周りを見るとたまに砂浜だけの島とかが見えます。
船が減速しました。
おお、あそこにいくのか。大きな筏(筏と言っても20mx50mくらい?)が浮いています。
周りは360度の海です。
筏は屋根付き、テーブルがいっぱい並びキッチンがあるらしく料理も出ます。トイレは船の方を利用します。
筏の上で昼食を取ります。
昼食は全部フリーです。バイキング形式でなかなか美味しかったです。
さっさと食べ終わって待望のシュノーケリングです。
ゴーグルとシュノーケルと足ひれを借ります。
足ひれなんて初めてつけました。なんか変な感じです。
ゴーグルにリンス(曇り止め?)をつけてから出発です。
最初はライフジャケットをつけないで海に入りました。
し、沈む....。潜れたらなんて考えていましたがとても疲れます。
戻ってライフジャケットをつけました。今度は楽チンです。海の中を覗いてみましょう。
うお〜、すごいぞ〜。
他で潜ったことがないので比較はできませんが、すごい透明度で珊瑚や魚もいっぱいです。
いがぽんとミッチーの姿が見えなくなってしまったので、あきぽんと一緒に進みました。
慣れない足ひれをバシャバシャやってますが、それでも結構進みます。
最初ににシュノーケルに水が入ってきた時はあせりました。
海の底は深いところで10mくらい、浅いところで手が届くくらいです。5cmくらいの小さい魚から1mくらいの魚も泳いでいます。
あまり警戒心がないようで逃げません。
グレートバリアリーフは国立公園で魚を捕るのは言うまでも無く餌付けも禁止されています。
だからこんなに人がいても逃げないんでしょうね。
あ、真下にダイバーがいます。
両腕を抱えられて捕らえられた宇宙人のような3人組みのダイバーがいます。あれが体験ダイビングでしょうか?
高い金払ってあれだったらシュノーケリングで十分です。申し込まなくてよかったです。
やっといがぽんと合流しました。
ミッチーは1人で水中インスタントカメラで撮りまくってるようです。
ふと下を見ると、なんとナポレオンフィッシュが泳いでいます。デカいです。2mはあるでしょうか。
下にはダイバーたちがいるのに全然逃げるそぶりも無く悠然と泳いでいます。
ナポレオンは3尾いたような気がします。
ミッチーも合流して時計を見ると、は、早いぞ。30分くらいしか経ってないと思ったら1時間半も経っていました。
これほど時間が早いと思ったのも久しぶりです。
あまり時間が無いのでシュノーケリングを終了しました。
筏の地下(地下と言うか水中)がガラス張りになっていて海の中が見れるようになっています。
階段を下りていってみると、おお、ナポレオンが目の前を泳いでいます。
まるで水族館のようです。
釣りの対象魚だったら涙物の大きさの魚ばかりです。
そろそろ帰る時間になってしまいました。
名残惜しいとはこのことです。また来たいなあ。
船に乗り込んで帰路につきます。再びグリーン島に寄ってからケアンズを目指します。
ケアンズに着くと雨でした。
海の上はよく晴れていたのに。ホテルまで雨の中を帰りました。
やっぱりグレートバリアリーフは最高でした。
ダイビングだったらもっといいのかな?やってみたいな。
遊ぶのに夢中で写真を撮るのを忘れていました。今になって後悔です。写真があまり無い....。
4日目・その3
ホテルでシャワーを浴びてからこの旅行の最後のイベント、参加者全員(会社の)での夕飯です。
あ、そうそう。昨日の携帯電話の忘れ物をおかだんが取ってきてくれていました。
それが「レセプション」は受付と言ってもレンタカー屋じゃなくて、普通はホテルの受付を指すらしいです。
レンタカー屋に行ったら店員が慌ててホテルに電話したりして結構大変だったようです。
結局ホテルのフロントで預かっていたようです。
お疲れ様でした。英語って難しいね。
そしてロビーに待ち合わせして店まで歩いていきます。
店の名は「ウォーターフロント」です。
まあまあきれいな店で店員は結構ちゃんとしています。「売り」はオージービーフの石焼厚切りステーキです。
みんな席に揃って乾杯で始まります。周りを見渡すとこんなにたくさんの人が来ていたんですねえ。
料理が出てきました。美味しいです。コースになっているようで前菜、スープ...と続きます。
なんかおかだんの分だけ前菜の皿の中の1品が足りなかったということで寂しそうでした。
周りは男ばっかで料理が運ばれてきてもすぐ皿が空になります。
こういう料理にはみんな向いてないようです。
何品か出た後に待望のステーキがやってきました。おお、デカいです。厚さが7cmくらいあるでしょうか。
熱せられた石の上で適当に焼いて食べます。味はまあまあ。
やっぱり日本の牛肉の方が脂がのって旨いですね。
それぞれ解散になったので、いがぽんと2人で残ったオーストラリアドルを使い切る為に買い物に行きました。
まず、ホテルの隣のショッピングセンターをまわってからまたナイトマーケットへ行きました。
南国なのであまり長袖シャツなどは売ってません。なので重宝するTシャツを何枚も買いました。
最後に残った小銭で小物を買おうとしたら、いがぽんと合わせてもちょっと足りませんでした。
それに気づいた店員さんは「OK!」と言ってまけてくれました。
そうか、マーケットだからまけてくれるのか。最初からいろんな店で交渉すればよかった〜。
これですべて予定が終了しました。
今日もまたお帰りは10時過ぎてました。
部屋でおかだんにジュース1本でマッサージしてもらいました。(おかだんのマッサージは気持ちよか。)
あ〜あ、明日は日本か。
あ〜短い!もっと遊びたいぞ〜。
5日目
おはようございます。最終日です。
今日は何もできません。
飛行機に乗って帰るだけです。飛行機、乗りたくないなあ。また孤立席か?
ホテルのフロントでチェックアウトします。冷蔵庫の物を相当飲んだのと金庫使用料でいっぱい金取られました。ははは。
バスに乗ってほんの15分くらいで飛行場に着きます。
さようなら、ケアンズ。
搭乗手続きは団体で一括で行うので何もすることはないです。席はみんなと一緒でした。ほっ。
免税店で買い物も出来ます。
スーツケースを借りた姉貴夫婦への土産を買いました。
忘れるところだった。安い物が売ってないので$2くらい使えなくて残りました。
当分タバコを吸えないので一服しにいきます。ここまでするか?と思うほど喫煙所は辺ぴな所にありました。
そして飛行機に乗り込みます。
席は通路側でした。心置きなくトイレに行けそうです。
でも、また7時間眠れなかったらイヤだなあ。
離陸して安定すると昼食が出ます。今度は一種類しかないようです。
料理はチキンカレーでまあまあ美味しかったです。行きのビーフはまずかった。
暗くなって映画が始まりました。お、この俳優は知ってるぞ。007に出ていたピアーズ・ブロスナンだ。
なんか面白そうなので(吹き替なので)全部見ちゃいました。
しかし眠れない。次の映画は英語で分からん。眠れない。
次の映画は、お、また知ってる。
スティーブ・マーティンとエディ・マーフィー。ってことはコメディか?眠れない。
でも吹き替無しです。絵で楽しむしかありません。でも面白そうでした。隣のおかだんは腹抱えて笑ってました。
すごい、さすがバイリンガルおかだんです。
いがぽんと2人で「おかだん笑ってるよお」とヒソヒソ話してました。眠れない。
結局その映画も終わって電気がつきました。
おやつと飲み物が配られ後1時間くらいで成田に着くようです。
やっぱり眠れなかったですね。ウトウトはするんだけどすぐ起きてしまいます。あ〜つらい。
そして無事に成田に到着しました。
後は自由解散です。横浜方面組5人で成田エキスプレスで帰りました。
ふ〜、みなさん、お疲れ様でした。
駅からはタクシーで帰りました。やっぱ疲れた〜!
あとがき
冒頭でも書きましたが「海外?別にぃ〜。国内旅行の方が面白いよ。」は撤回させていただきます。
海外、ひじょ〜に面白いです。
日本では出来ない体験が出来るのと観光地が込んでないのと物価が安いのがいいですね。
ケアンズは日本語が結構通じるので、外国語で苦労しなかったせいもあるかもしれません。
英語が出来ればもっと面白いだろうな。海外帰りで英会話教室に行きたくなる人の気持ちがよく分かりました。
でも、飛行機はイヤですね。あれ以上長くのるところはつらいなあ。
という事はハワイまで行けないのか。それは寂しいな。
海外初心者としてはグアム・サイパンあたりも行きたいですね。
海がきれいなところはやっぱりいいですね。釣りバカ海外進出第2段はそう遠くはないでしょう。
ではまたお会いしましょう。
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